美容室のホームページを作っても活用できない○○な理由

開業すると手っ取り早く必要になる、ホームページ・リーフレット・サロンカードですが、あなたのお店は活用できていますか？

また、集客を望んで作ったホームページは活かせていますか？？

という質問をすると、多くの経営者が苦い顔をして首を横に振ります。

まれに効果を感じていても、ホットペッパーや広告などの併用で効果を感じているケースが少なくありません。

ホームページが活かせない理由

• ホームページ制作会社に丸投げ
• ホームページを作ってから見ていない
• パソコンが苦手
• ブログが良いと聞くが、よくわからない
• ブログはアメブロでやっている
• SNSは毎日更新している
• 集客の見込みがないのでホットペッパーで集客をしている
• 広告を出している

などが、理由となっています。

ここではまず、ホームページを制作してくれた会社は、その後何をしてくれているのかを考えます。

ホームページ制作会社は経営者に何をしてくれるか？
制作以外に何もしてくれません

ホームページ制作会社は、サイトを作るまで綿密な打ち合わせをおこない、イメージを膨らませホームページを完成させます。

一般的には、サイト作成から完成までは一生懸命相談に乗ってくれます。

が、完成後は月額の管理費をウン万円支払い続けている事実。

毎月の報告もあるが、効果が上がっているのかもわからない。

美容室の経営を制作会社は教えてくれません

多くのホームページ制作会社は、ホームページの制作会社です←当たり前ですが💦

ホームページ制作のプロですが、美容室を経営した事はおそらく無いでしょう。

ホームページはいろいろなデーターや情報、傾向からデザインや内容を制作します。

女性雑誌のように写真と情報をちりばめ、きれいなホームページを制作します。

しかし、データーだけではお客様は来てくれません。

ホームページが出来ました！

「売上を上げたいんだけど？」

って相談しても、望んだ回答はもらえ無いと思います。

ホームページでは集客出来ないのでSNSを利用しましょう

百里の道も一歩からです。

まずは他の経営者や多くの美容師がやっているSNSも活用しましょう。

完成したホームページでは集客が出来ないので、お金がかからずに出来ることをやるのが経営者です。

そこで、パソコンが無くても無料で出来るソーシャルネットワーク（SNS)を始めましょう。

SNSは拡散力があるため、非常に早く情報を広めてくれます。

きれいな艶髪や自慢のカットなどはInstagramで投稿します。

日常のお知らせやつぶやきなどはTwitterが利用者も多く便利です。

Facebookは実名で繋がっている人が多く、知り合い同士のつながりが深いため日常のイベントやちょっとした出来事などを写真付きで投稿するのに向いています。

次にそれぞれのSNSをつなげましょう！

InstagramからFacebookへ投稿を共有します。

TwitterからもFacebookへ投稿を共有します。

するとFacebookがちょっとしたホームページの様にもなり、賑やかになってきます。

ただ、全部を頑張って更新しようと思うといろいろ大変になってきます。

1日は24時間しか無いのに、

• 経営者の仕事
• サロンワーク
• 私生活

とこなさなくてはならず忙しいとも思います。

でも、このSNSの作業も無駄にはなりません。

SNSのプロフを使う

ホームページは、それ単体ではサロン名や電話番号、などでしか検索されず表示されても上位にはいけません。

まずはホームページを表示してもらうための窓口を作る必要があります。

そこで各SNSのプロフィールを利用します。

そこへはどれもホームページを書ける部分があるので、興味を持ってもらった方にホームページへ来てもらう事が出来るようになります。

次は経営者の時間を作る話です➡️

美容室のホームページを作っても活用できない○○な理由　まとめ

あなたのホームページは活用できていますか？

作ったままになっていませんか？

私は小さな美容室を経営しながら20年間ホームページを作成しています。

20年前はSNSなどあまりなくホームページを作ることが主流でしたが、今と変わらずホームページ制作会社が乱立する中、ちゃんと「うちの美容室」をブランディングしていきたい！と思い作り始めたのがきっかけでした。

20年たっても変わらず、美容室を経営したことが無い方が作るきれいなホームページが多いですね。

私は日頃からどんなことでも検索をするのですが、気になった会社や訪問する必要がある店舗のホームページを見ていて、探している情報が見つけられない事がよくあります。

情報よりもデザインが重視された結果なのか？それとも会社の意図なのかわかりませんが、これがお客様ならその会社へは行かないと思います。

この記事のように、ホームページを作ることやそれを活用することは出来ると考えています。

無理が無いように少しずつ着実に集客をするお手伝いをします。